フィギュアスケート観戦レポ

フィギュアスケートの大会やショー、イベントのレポを公開しています。

倉敷FSC 第7回OH!縁♡感謝DAY【2018年5月6日】

 

 

 

<開場前>

入場の列に並んでいると、スタッフの方(おそらく出演者の保護者の方)が募金箱を持って巡回していた。封筒(募金とメッセージカードを入れたもの)のまま入れていいですか?と尋ねたところ、「もしかしてメッセージ入りですか?」と聞かれて、そうですと答えると「ありがとうございます。そのお心が倉敷の皆の力になります。本当にありがとうございます」と言ってくださった!倉敷FSCという団体の温かさを感じて、すごく心が温かくなった。一言だけのメッセージだけど、倉敷FSCに関わる皆に届いていたらいいなぁ。

 

<イベント所感>

ノービスのスケーターが1回転を飛ぶ姿を見るだけでもう相当感動した。イーグルもスピンも各々しっかり魅せていた。表情も本当に全員笑顔で、観客へのアピールも良かった!面白い振り付けに少し照れ笑いしながら踊る姿も、ローカルのイベントだからこその雰囲気で微笑ましかった。

高橋大輔氏の演目をアレンジしたプロ。元のプログラムを知らなかったので、まさかフィギュアスケートで殺陣が見られるとは思っていなかった。衣装の変化も組み込まれていて、一つの劇を観ているようだった。

アイスダンスの小学生カップル、あの年齢同士で息が合っているのすごすぎ……将来が楽しみで楽しみで仕方がない!

水色Tシャツ水色衣装と黄色Tシャツ赤衣装の女子スケーター2人が近くに来てくれて、しっかりと滑る姿を観せてもらえた。安定感と滑らかさが高かった。

パン食い競争、龍樹選手が今年はズルせず口で頑張っていたのをしっかり見届けました(敬礼)

風船運び、三宅・木科・友野の3人で体の間に風船を挟んで電車並び。からの、透明な仕切りの向こうのお客さんへ風船を飛ばそうとポンポン叩いて頑張るもなかなか入らず。絵面が可愛すぎた。

私の居た場所には青い衣装の女子スケーター2人が風船を持ってきてくれて、頑張って叩いて飛ばして入れてくれた(受け取った隣の方嬉しそうだった)!一生懸命な姿と笑顔が素敵だった。

前述の殺陣プロの女の子たちも別の位置で風船を入れようと同じく頑張ったが入らずにいたところ、坪井氏が颯爽と現れて助太刀!でもすぐに入らず、えぇ!?という反応をしていた姿に思わずほっこり(その後、風船は無事お客さんの手元へ)。

演目後、倉敷FSCを代表して刑事選手から川原氏へ花束の贈呈。渡す前に刑事選手がコメントを言うも、マイク音が場内に響きまくりでほとんど聴き取れず。隣にいた川原氏「刑事が何を言っているのか全く分からなかったんですけど」には笑ったw

フィナーレの周回、2回目にゲストスケーターの面々がかなり近くまで来てくれて、特に友野選手へ手を振れたのはとても嬉しかった。刑事選手の満面の笑顔も間近で視認しました(敬礼)

 

<イベント後>

外に出たら、すぐそばに川原氏が居て(゚д゚)少し経つと龍樹選手まで出てきて(゚д゚)さらにその後、まさかの刑事選手登場。驚くというよりかは、おぉ……ご本人だ……みたいな気持ちで御姿をしっかり見させてもらいました。柔和で綺麗で丁寧なイメージ、そのままの人だった。

刑事選手にご挨拶した後、他のフォロワーさんやその場にいた人達とお話。全員Twitterで見知っている人ばかりでかなり驚いた。お土産までくださった方もいて感激。イラストや衣装の折り紙への有難いお言葉を沢山いただいて、直接会えるって素晴らしいことだなと思った。

何人かで話していると、一人の小柄な女性スタッフの方が「今日はありがとうございました」と声を掛けてくださった。一緒に居たフォロワーさんに刑事選手のお母様ですよと教えてもらい(゚д゚)!!!こちらこそありがとうございました、とお礼をさせていただきました。目をしっかり見てくださって、瞳が綺麗で笑顔が素敵な方だった。

 

<全体>

イベントの名の通り、出演者やスタッフ、お会いできた人達の温かい心を感じて、感謝の気持ちでいっぱいの日になった。間違いなく幸せな一日だった。

 

<個人的な総括>

様々な年齢のスケーターの姿を観て、やっぱりフィギュアスケートは魅力満載のスポーツだなと改めて思った。そして、まさか刑事選手と直接やりとりできるとは正直全く思っていなかったので、心からありがとうの気持ちでいっぱい。刑事選手、新幹線のきっぷに反応してくれて、目線を合わせてくれて本当にありがとう。また是非お会いしたいです。いつか会いに行きます。